1周年

引渡しから1年。
あっという間に秋冬春夏、一周した。



地に足が着いた一戸建ては、やはり落ち着く。
子供たちは、外で遊ぶ機会が増えた。
わずかながらも庭があることで、家庭菜園での収穫や、草木に集まる虫たちに一喜一憂。
念願の犬も飼えた。

本物の「木の家」はいい。初めて来た人は口を揃えて「木の香り」。
無垢の床も気持ちいい。
薪ストーブの火の番をしながら、まったりするのは最高。^_^

反省も。
家づくりの設計には、じっくりと時間を費やすべし。
　ローンの関係で、さっくり決めてしまったプランニング。
　思えば、無理に急ぐ必要は無かった･･･。
　工事中、できるところは変更したけど、
　根幹のところには、さすがに手を付けられず。(>_<)

“家は3回建てないと満足いくものはできない”を実感している。

良くも悪くも、なにはともあれ、家と家族が共に成長する。
これが、WAGAYA。


さて、
たった1年でも、無垢の木の表情は変化した。

スギの床はすでにヴィンテージの風合い。

特にこのあたりはhanaのおかげ。^_^;


塗り厚があるだけに欠けやすい。


収縮による隙間。
これも塗り厚があるほど開きやすい。


天然乾燥材ならではの表面割れ。
中身は割れていない。


わりと早い時期に開いた風穴。

誰の仕業か!?




引渡しのときの木肌は、まさに“白木”だったけど、だんだん色付いてきた。





まだまだ、これから。